安全にかかわる情報
安全にかかわる情報(令和7年3月1日更新)
1.事業者情報
- 事業者名
株式会社こうべ未来都市機構
(https://www.kfcc.co.jp)
海上アクセス事業部
(https://www.kobe-access.jp/)
兵庫県神戸市中央区神戸空港10番 - 事業の種類
一般旅客定期航路事業
(平成18年7月1日許可)
人の運送をする不定期航路事業
(平成18年12月7日届出)
2.船舶情報
- 船名「うみ」
旅客定員 110名 総トン数 84トン 救命胴衣 大人113着 小児用14着 救命浮環 2個 救命浮器 定員22名×6器 無線設備 携帯電話 VHF無線電話 IP無線機 AIS 船舶検査証書 令和3年5月24日 交付 - 船名「そら」
旅客定員 110名 総トン数 84トン 救命胴衣 大人113着 小児用14着 救命浮環 2個 救命浮器 定員22名×6器 無線設備 携帯電話 VHF無線電話 IP無線機 AIS 船舶検査証書 令和3年6月16日 交付 - 船名「かぜ」※予備船
旅客定員 166名 総トン数 99トン 救命胴衣 大人用169着 小児用22着 救命浮環 4個 救命浮器 定員22名×8器 無線設備 衛星電話 VHF無線電話 IP無線機 AIS 船舶検査証書 令和4年12月19日 交付
3.事故情報
- 過去5年間の事故件数
令和6年度:1件
令和5年度:0件
令和4年度:0件
令和3年度:0件
令和2年度:0件
4.安全統括管理者及び運航管理者にかかる情報
- 安全統括管理者
選任年月日:令和5年4月1日
社内における役職:常務取締役 - 運航管理者
選任年月日:平成25年10月1日
社内における役職:運航管理部長
5.事業運営の基本的な方針
- 安全方針
株式会社こうべ未来都市機構は、「神戸空港~関西空港」間の運航会社として、責任及び信頼を持ち、地域の活性化に貢献することを企業理念とし、旅客の輸送に従事します。
基本理念として、この事業活動において輸送の安全確保こそが事業の根幹である事を認識し、安全運航を実現します。
安全方針として、以下の通り定め、すべての運航従事者に周知し、また安全管理規程を設定し、安全管理システムの継続的維持・改善を図り、安全運航に取り組みます。- 関係法令を遵守します。
- 安全管理規程及び社内規程を遵守します。
- 安全最優先を原則とした運航を徹底します。
- 安全重点施策及びその達成状況
安全重点施策(公開準備中) - 船客傷害賠償責任保険
お客様1名あたりの船客傷害賠償責任保険限度額 3億円(保険期間:毎年更新)
6.安全管理規程
安全管理規程運航基準
作業基準
事故処理基準
地震防災対策マニュアル
7.安全向上の取組み
- 安全推進会議(隔月開催)
安全統括管理者、運航管理者、乗組員、陸上スタッフが参加し、現場の課題や発生したトラブルなどの対応を検討し、必要な措置を講じています。 - 事故想定訓練(隔月開催)・合同訓練(年1回)
運航中に発生する事故を想定し、船同士の横づけや、応急手当、救急搬送訓練等を実施しています。また平成29年の衝突事故の教訓を踏まえ、関係機関等と合同で重大事故を想定した訓練を実施しています。 - ベイ・シャトル「安全の日」
平成29年の衝突事故を風化させないように事故があった7月26日を『ベイ・シャトル安全の日』と定め、毎年関係者が集まり、経営トップが訓示を行っています。